久しぶりに会った学生時代の同級生が、やりがいのある仕事で、重要なポストを任され、とてもお金を稼いでいたりしたら・・・。そうでない自分は焦りを感じることもあるでしょう。今の仕事にそれほど不満はなかったとしても、友人と比べてしまいます。「そう言えばやりがいは少ない」「どれだけ頑張っても給料がイマイチ上がらない」「これ以上昇進はムリかも・・・」というふうに。こんな時「いっそのこと転職してしまえば!」と考えてしまうことだってあるかもしれません。

 

しかしご存知のように、転職への道は険しいもの。自分が「コレだ!」と思う仕事に出会うことも稀ですし、もし出会えたとしても就職できるかは別。おまけに実際入社してみたら人間関係が最悪・・・ということだってあるかもしれないのです。そんなリスクを冒してまで転職するべきなのか、よく考えて欲しいところ。とくに若者は、将来への可能性が大海原のように広がっているので、上昇志向や野心がある人も多いと思います。「自分はこんなもんじゃない!」という気持ちがある上に、失うものもあまりありません。でも無駄な転職を繰り返しているうちに、あっという間に年を取ります。気づいたらもう転職するには不利な年齢になり、それほどキャリアアップ出来ていない・・・なんてことも。むしろひとつの会社でコツコツと頑張ってきた人の方が、あとでグングン伸びて来ることだってあるのです。

 

やる気があるのは素晴らしいこと。しかしやる気の方向性を間違ってしまうのは危険です。方向性を見失うことの原因はたいてい「人と比べてしまうこと」ですから、他人の仕事に惑わされて転職を考えてしまわないように注意して欲しいと思います。

 

参考サイト
仕事探し20代no1.net
20代が仕事探しをする上で大切なこと