給与待遇に不満がある、上司や部下との人間関係に悩み、疲れてしまった、現状の仕事内や職場環境に問題がある、など、転職する理由は人それぞれだと思いますが、思いついたときにまず始めた方がよいのが、転職サイトへの登録です。転職サイトへの登録は、求職者を探している企業には、はじめ名前を伏せて公開され、自己PRと職務経歴が中心となって閲覧されるため、転職を思いついた際にまず行なわない手はないかと思われます。

 

そして、次の転職先が決まる決まらないに関わらず、前職を退職した際は、その会社に返さなくてはならないものがいくつか出てきます。まず、会社の名刺ですが、これは企業側とすれば悪用を避けたいからであり、ご自分が持っているすべての名刺は返却しましょう。また、健康保険の被保険者証も返さなくてはなりません。この際、次の転職先が決まっていない場合は、無職期間にも年金を支払わなければならないため、国民健康保険への切替が必要です。これは忘れると後々大変なので、必ず行なうようにしましょう。その他、社員賞やIDカード、パソコンや携帯電話、制服などが支給されていた場合はそうしたものも返却しましょう。

 

逆に前職の会社から退職の際にもらわなくてはならないものもいくつかあります。まずは離職票ですが、これがないとハローワークで失業給付が受けられないため、絶対に必要です。その他、雇用保険被保険者証や源泉徴収表、年金手帳などが挙げられます。

 

たとえ円満退社した場合でも、前職退職後に必要書類を受け取るために何度も前の会社に行くのは、気が引けるかと思われます。退職前に必要なものやいらないものをきちんと整理し、気持ちを新たに次のステップに進めるよう自分自身に気を配りましょう。頑張ってください。